美馬和傘を展示・販売します(7/1~31)

吉野川は洪水によって豊かな土が運ばれ藍の生産が盛んになりました。また竹林は、洪水対策の堤防の役目を持っていました。その竹を使った和傘作りは明治から大正時代にかけ最盛期で、全国2位の生産量でした。

東京2020オリンピックの伝統工芸品に、徳島県代表で出展販売されている”和傘”。伝統的特産品である美馬和傘の製作集団の作品を展示します。(オリンピック記念品の傘は出展していません。)

*美馬和傘製作集団は、美馬和傘を復活させようと、2011年に市民有志で発足。傘の骨になる竹を組み立て、和紙を染め、油を引き、飾り付けを行い仕上げています。