徳島市産業支援交流センター01
(徳島駅前アミコ)1階店内スペースでは、
春の節句に使う民具「遊山箱」を特集します。
徳島県の吉野川流域で春の節句に
古くから使われてきた民具「遊山箱」。
徳島の食文化ともいわれる遊山箱は、
昭和40年代くらいまでは
幼いころの行事として、
野山や河原に遊びに出かけ、
弁当を楽しく食べた思い出を
持つ人々が多くいます。
一時期廃れていた遊山箱が、
2007(平成19)年の国民文化祭を契機に
復活の動きとなり、現在、
木工業者が製作に取り組んでいます。
2月4日~3月4日に展示します。