産業支援交流センターでは、藍染の染料製造法である「すくも
づくり」の農家を訪問して作業場を見学しました。
佐藤阿波藍製造所でまず、藍の花を畑で見た後、すくもづくり
の寝床と呼ばれる作業場へ。
稲のむしろで囲われて寝かされているすくもは、あと3回水をか
けて切り返すということでした。発酵がすすむ藍葉は、アンモニア
臭がして刺激の強い室内で、参加者はみんなビックリ!
「切り返し作業をニュースで見たけど、匂いは伝わらなかったわ」と。
手で触ると暖かく、ネバっとした感じでした。
かつての阿波の国を支えた藍のすくもづくり。参加者は、
「すくも作りを見学出来て良かった。」
「藍の貴重な体験やお話を聞けました。」
「夏休みの宿題に向けて見学会を実施していただきたい。」
「藍の刈り取りも見てみたい。」
「歴史をめぐる旅とかも行きたいです。」と話していました。
![8人、立っている人、アウトドアの画像のようです](https://scontent.ftak1-1.fna.fbcdn.net/v/t1.6435-9/253951128_332105048720886_1161051171994119192_n.jpg?_nc_cat=104&ccb=1-5&_nc_sid=730e14&_nc_ohc=uqbnbnpYeYAAX9Gekt8&_nc_ht=scontent.ftak1-1.fna&oh=a20d473b5a62550f19a4680c62714fca&oe=61AED323)